レポート&トピックス

やっちゃら、季節の暦


■4月の声を聞いたら桜の季節

荒神社の境内に立つ桜の巨樹

名付けて「荒神桜」!

幹回りは3.7メートル。高さは推定20メートルのヤマザクラ。周辺の杉や桧、樫などに押されて、荒神桜に与えられた空はあまりに狭すぎます。しかしそれでも、そこに花を咲かそうとする姿があります。

何らかの措置を一刻も早く!現在、周辺の樹木の除伐について画策中です!


清楚な白いシャガの花園が広がる! 4月下旬〜5月

和名はシャガ(射干)または、胡蝶花(こちょうか)とも言います。学名は、Iris japonica(アイリスジャポニカ)。その呼び名からそそれらますね(笑)

シャガはアヤメ科 / アヤメ属の常緑多年草で、4月中旬ともなれば八重桜の花に続いて白地に青と黄色の斑点が入った清楚な花を多数咲かせます。

安原集落の裏山、ヒメボタルの生息エリアの一角、杉林の中や林道下に群落を作っており、今季から冬の間に落ちた杉の枯れ枝や下草、灌木などを片づけ、ベンチなども配置してみなさんに楽しんでいただこうと考えています。

 

お天気が良い日には時々、気まぐれに、軽トラ掲載の珈琲スタンドが出没するかも知れません(笑)滝山公園のミツバツツジと合わせてちょっと寄り道してお楽しみください。

 


開花の様子(5月7日頃)

タケノコやタラの芽など山菜

ワラビやゼンマイ、タラの芽やコシアブラ、

こうした春の味覚もいろいろと。

春の味覚、タケノコも生え過ぎちゃったら厄介者!

伸び過ぎたものは処理しておかないと、竹が繁茂して森林や里山をどんどん侵食していくのです。そこで皆さんの出番です!竹藪に入ってお好きなだけタケノコを掘って、お持ち帰り頂こうというのがこの企画!「筍ホリデー」です。

 鍬は無料で貸し出し、軍手や土嚢袋、アク出し用の米ヌカまでご用意しており、!至れり尽くせり!!手ぶらでOKですが、作業ができる服装でお越しください。たくさん掘れたら、ぜひご近所にもぜひお裾分けを!

筍ホリデーにご家族で、仲間で、奮ってご参加ください!!


すぐ身近にある裏山で、自然観察会

みんなでワイワイ賑やかに

すぐ身近な裏山を探索します!!

安原の裏山ではヒメボタルの他にも希少な、そして面白い動植物をいろいろ見ることができます。

小さなヒダサンショウウオとかタゴガエルとかモリアオガエルとか、今は絶滅危惧種となっているアカハライモリとか。蝶ではジャコウアゲハとかコミスジとかツマキチョウとか・・・。

また鳥類ではサンコウチョウとかアカショウビンといった夏鳥たち、ホオジロやウグイス、ヒヨドリなども見ることができます。

植物ではウワミズザクラその他の落葉紅葉樹、ミヤマカタバミやニワトコ、ボタンネコノメソウ、アキノハイルリソウなどなど。他シダ類やキノコ類も豊富で、こうした動植物の観察会の開催にも努めています。


日野川にゲンジボタルの乱舞 安原堰の下流で6月上旬〜中旬頃

日本に生息するホタルは約50種。そのほとんどは陸生で水生は3種のみ。水生の代表格がゲンジボタルです。

6月になると安原集落の前を流れる日野川では、光の長い流線を引いてゲンジボタルが飛翔し始めます。日野川に沿って走る伯備線の列車の光も併せ、賑やかで華やかな光の饗宴を楽しむことができ、ゲンジに入れ替わるように裏山でヒメボタルが光り始めるのです。


森の蛍、ヒメボタルの生命が煌めく! 6月20日頃から7月上旬

平成20年頃、山中に速いテンポで眩しく光る小さなホタルが生息していることに興味を持ったやっちゃら会メンバーが、季節ともなると時々裏山に上がって観察を始めました。その小さなホタルが「森の蛍」ヒメボタルです。また熱心な写真愛好家の方々がやってこられるようになり、そうした皆さんからヒメボタルの生態について情報を得ることとなりました。

平成30年7月1日、有志で観察会を行った夜、林道沿いの一帯に数えきれないほどの、まさに星雲の如き光景を目の当たりにして、その時の光景を100%とすることを皆で共有。以来毎年、6月中旬〜7月上旬にかけて発光状況を勘さるし、記録に残してきました。そこから発光のピークを予測し、ご希望の方を山にご案内するようになって、今に至ります。

光るのは1年のうち2週間ほど、夜8時から9時の間の1時間。しかもピークは2〜3日、その時限り。最高の光景が見られるかどうかは、ホタルとそしてアナタ次第!是非一度見ていただきたいものです!


大滝に涼を求め、ミニステージを楽しむ!