Example route モデルコース


江美城下、歴史探訪

五百年の歴史を誇る「江尾十七夜」物語り。

大山の南山麓、広大なブナ林から流れ出る川が深い渓谷を作り、そして日野川に合流するあたりに江尾の町は位置します。町名の「江府」には、多くの川が寄り合うところ・・・と言った意味があるのだとか。大山山塊が日野川に突き出した台地の上に、戦国期の遺構が残りますが、そのお城を中心に町が形成され、コンパクトながら興味深い逸話や地名がたくさんあって、まち歩きにはもってこいです。戦国時代、毛利と尼子が鎬を削っていた時代、江美城主であった蜂塚右衛門尉は、1564年(永禄7年)8月8日に毛利方の将・杉原盛重の猛攻を受け、一族とともに自刃し落城。城下の人々は心優しかった城主を偲び、五百年来途切れることなく続けてきたのが「十七夜」。秋の気配を感じ始める盂蘭盆に、「こだいぢ踊り」がしめやかに踊られます。そんな歴史深い「江尾のまち歩き」をぜひお楽しみください。



軒下の花壇めぐり in ねう

出雲街道の宿場町、日野町根雨の町には、表通りから裏通り、それをつなぐちいさな路地がたくさんあって、家々の軒先にはそれぞれに丹精込めて育てられた花々が咲いています。

縦横に走る水路の水音とともに、こうしたちいさな花壇を訪ねながら散策するのもおすすめ!きっとこころ癒されるはずです。特集ギャラリーで、たくさんの花壇をご紹介しています。



鏡山城下・黒坂に、二社五寺院を訪ねてのんびり散策。

江戸時代の初め、関長門守一政が伊勢亀山から転封され、この地に鏡山城を築き、のち鳥取藩の家臣・福田家の自分手政治が行われるなど、黒坂の町は城下町、陣屋町として発展しました。城下を守るために町割がなされ、狭い地域に神社や寺院が集中して配置されました。神社は聖神社、藤森神社の二社。寺院は、浄土宗光西寺、真宗光徳寺、曹洞宗泉龍寺、曹洞宗光明寺、日蓮宗正法寺の五つ。

日野町公民館を発着点に、歴史を訪ねて黒坂を一周する、程よい距離の散策コースです。



Kidanizawa Mountain Stream & Café Visit  木谷沢渓流&カフェでひといき

天然水のCMで有名となった木谷沢渓流

木谷沢渓流は、奥大山の象徴と言える「豊かな水」と「ブナ」に囲まれた、気持ちのいいスポットです。歩きやすい靴でじっくりと散策した後は、眺めのいい場所でのカフェタイムなどいかがでしょうか。半日あれば十分なコースです。デートなどにもおすすめ!

 

Kidanizawa mountain stream is a comforting spot surrounded by Okudaisen's famous pure water and beech trees. After leisurely strolling (in appropriate shoes of course), why not spend some time at a café with gorgeous views? Half a day should be more than enough for this route. Recommended as a nice date option as well!


Mandarin Duck Watching & Kamochi Shrine おしどり観察&金持神社

おしどり観察は鳥取県日野郡日野町へ

11月から3月下旬ごろまでは、日野郡日野町の「おしどり観察小屋」を含めた観光周遊がおすすめ!日本一縁起がいい名前と言われている神社と合わせて、日野町でのんびり過ごしてみませんか。人気のランチスポットも紹介します。

 

 From November to late March, we recommend sightseeing that includes the Oshidori (mandarin duck) Observation Hut in Hino-town. Combine this with Kamochi Shrine, the shrine said to have the most auspicious name in Japan (resembling the word for "wealthy"), and round out your leisurely time in Hino-town.