荒神桜や林道沿いの並木など春の桜から始まり、シャガの開花、筍をはじめとした山菜、そして6月に入ったら日野川に乱舞するゲンジ、そして裏山で煌めくヒメボタル、涼を求めて夏は大滝へ、秋の紅葉へ・・・と、裏山の季節のお楽しみをご紹介します。
●ヤスハラホタルのページではホタルに関する基本情報、特にヒメボタルについてその生態などを紹介し、また観察会や鑑賞会のご案内をしています。
安原へのアクセスや駐車場案内、また観察コースの詳細も掲載していますので、季節となれば是非参考にして下さい。
●発光情報では観察を始める6月中旬くらいから、できるだけほぼ毎日、どれくらい光っているかを更新します。
●ギャラリーでは、各地から撮影に来られる皆さんの作品もあわせ、素晴らしいヒメボタルの写真をご紹介しています。
鳥取県西部を流れる日野川の中流域、JR伯備線根雨駅から南に約3kmのあたりに、戸数わずか17戸の安原集落があります。「安原」は”心安らぐところ”、Peaceful field!です。
ここで生まれ育ち、幼い頃から慣れ親しんだはずの我が集落の裏山。しかし社会人になり、会社勤めなどを主とした暮らしの中で、この近年は山が疎遠になって、訪れる機会も少なくなっていましたが、改めてじっくりと見渡せば今まで気づかなかった「お宝」がいっぱい!幹回り3.7mの桜の巨樹やひっそりと水音を響かせる大滝、初夏6月下旬頃、暗闇の中に生命の光を無数に煌めかせるヒメボタル。
そうした身近な自然に接し、観察する中から、今更ながらに感じたり学ぶこともたくさんあって、実に楽しい田舎暮らしがあります。
しかし一方で他の例に漏れず、過疎化の大波によって里山の荒廃も進んでいて、それをどう克服し、お宝を活かすか、みんなで一緒に汗をかいている・・・そんな我が集落「安原」です。
■集落名が「安原(やすはら)」なので我らの名前は「やっちゃら会」、他意はありません〜笑 安原集落の物好きな有志に集落外から参加のメンバーも加えて活動しています。
■我が集落の裏山では、明治初頭まで「たたら製鉄」が行われ、その後は炭焼きが営まれ、昭和40〜50年頃には盛んに造林が行われました。1980(s55)年頃、かつての棚田が圃場整備されたのと同時に林道が整備されましたが、国産木材の値下がりもあって、近年は往時のようなこまめな山の手入れがされない状況となっていました。
■平成30年頃、山中に小さく光るホタルが生息していることに興味を持ったメンバーが、季節ともなると時々山に上がっては観察をはじめ、また熱心な写真愛好家の皆さんが来られるようになり、その生態についての情報を得ることとなりました。
■そして平成30年(2018年)7月1日、昆虫に詳しい日野公民館長の神庭健一さんを招いて有志で観察会を行った時、林道沿いの一帯に数えきれないほどの、まさに星雲の如き光景を目の当たりにしました。
■以来、その時の発光状況の印象を100%としてメンバーで共有し、次の年から指数で記録を残し、発光のピークとなる時期を予想して少しずつ情報発信を行い、希望の方を山にご案内するようになりました。2024年に調査したところその生息範囲は大規模林道のかなり上まで広がっていることもわかりました。
■2024年春、四段から成る滝を見つけ、歩行路を整備。同年秋、「日野川の源流と流域を守る会」の助成を受けて「ヒメボタル写真展」を開催。これに先駆けて会則などを整備し、集落内外の有志で正式に「やっちゃら会」を立ち上げました。
■2025年4月〜7月、「鳥取県豊かな森づくり協働税活用事業」として、筍ホリデー、自然観察会、ヒメボタル観察会を実施。
■25年秋には歩行路をさらに整備して歩きやすくし、簡素なステージを設けてミニコンサートを開催。今に至っています。
春の味覚、タケノコも生え過ぎちゃったら厄介者!
伸び過ぎたものは処理しておかないと、竹が繁茂して森林や里山をどんどん侵食していくのです。そこで皆さんの出番です!竹藪に入ってお好きなだけタケノコを掘って、お持ち帰りください。
今年は参加費お一人1,000円とさせていただきますが、鍬の貸し出し、軍手や土嚢袋、アク出し用の米ヌカまで無償で至れり尽くせり!!手ぶらでOKですが、作業ができる服装でお越しください。たくさん掘れたら、ぜひご近所にもお裾分けを!
筍ホリデーにご家族で、仲間で、奮ってご参加ください!!
昨年は裏年で、参加者の皆さんにしっかりお持ち帰りいただくため、事前に現地でタケノコの所在をチェックしましたが、今年は多分、しっかり出るでしょう!
■4月10日から予約を承り、入山していただくことになります。
ご予約の際には、入山希望日、お名前、連絡先、人数、経験の有無、欲しい量などをお知らせください。筍の出具合や天候などを見て日程調整をさせていただきます。
実施日(入山)当日は、9時〜9時30分の間に、安原集会所で受付をしていただき、入っていただく場所をご案内します。
和名はシャガ(射干)または、胡蝶花(こちょうか)とも言います。学名は、Iris japonica(アイリスジャポニカ)。その呼び名からそそれらますね(笑)
シャガはアヤメ科 / アヤメ属の常緑多年草で、4月中旬ともなれば八重桜の花に続いて白地に青と黄色の斑点が入った清楚な花を多数咲かせます。
安原集落の裏山、ヒメボタルの生息エリアの一角、杉林の中や林道下に群落を作っており、今季から冬の間に落ちた杉の枯れ枝や下草、灌木などを片づけ、ベンチなども配置してみなさんに楽しんでいただこうと考えています。
お天気が良い日には時々、気まぐれに、軽トラ掲載の珈琲スタンドが出没するかも知れません(笑)滝山公園のミツバツツジと合わせてちょっと寄り道してお楽しみください。
このサイトは、日野郡のインバウンド向け観光ポータルサイトです。日野軍★みらい創生デザイン会議が制作・運営しています。
This is a portal site for inbound tourists visiting the Hino District. It is created and managed by the Hino-gun Mirai Sosei Design Committee.
所在地:鳥取県日野郡日野町根雨228-1