安原の裏山ではヒメボタルの他にも希少な、そして面白い動植物をいろいろ見ることができます。
小さなヒダサンショウウオとかタゴガエルとかモリアオガエルとか、今は絶滅危惧種となっているアカハライモリとか。蝶ではジャコウアゲハとかコミスジとかツマキチョウとか・・・。
また鳥類ではサンコウチョウとかアカショウビンといった夏鳥たち、ホオジロやウグイス、ヒヨドリなども見ることができます。
植物ではウワミズザクラその他の落葉紅葉樹、ミヤマカタバミやニワトコ、ボタンネコノメソウ、アキノハイルリソウなどなど。他シダ類やキノコ類も豊富で、こうした動植物の観察会の開催にも努めています。
春の味覚、タケノコも生え過ぎちゃったら厄介者!
伸び過ぎたものは処理しておかないと、竹が繁茂して森林や里山をどんどん侵食していくのです。そこで参加者を募って、竹藪に入ってもらい、好きなだけタケノコを掘って、お持ち帰り頂こうというのがこの企画!「筍ホリデー」です。
4月19日からスタートし、毎週末、5週間にわたって延べ60余名の参加者を受け入れました。鍬は無料で貸し出し、軍手や土嚢袋、アク出し用の米ヌカまでご用意しており、!至れり尽くせり!!手ぶらでOK。あいにくこの年は「裏年」で主催者側としてはヤキモキしましたが、参加者には「宝探し:の趣があってとても好評でした!
地域内外からヒメボタルを撮りに来られる写真愛好家の皆さんの作品をぜひ紹介したいと「写真展」を計画。
近年腕を上げているやっちゃら会S会長の作品も含め,わずか10点ほどですが、秀作を額装し、これに町内の方の作品も加えて、日野町公民館で写真展を開催。
期間中には町内外の一般の皆さんをはじめ、日野学園の1・2年生、6年生にも見てもらうことができ、大いに手応えを感じました。写真だけではなく、今度は実際に現地で見てもらえたらと強く思った次第です。
誰かがそれとなく話していた「滝」の存在。それが気になって2024年春、水路掃除作業の後数名で、ソレを探しに山に入りました。藪や雑木、幾重にも重なる倒木を跨いだり迂回したりしてこの滝の下に辿り着いたとき、皆、思わず歓声を上げていました。そういえばこの辺りの字名は「大滝山」。その名の由来がこの時ガッテンできました。
当然昔からここにあって、知っている人は知っていたのでしょうが、山菜やキノコなど”口に入るモノ”に関心はあっても、取り立てて話題にされることもなかったのでしょう。なので「幻の滝を発見!」という表現も可笑しいのですが、我々にとってはこれ以上ない「お宝」の発見でした。
その後すぐさま地域外からもボランティアを募って、チェンソーを持ち込んで倒木を除去し、なんとか直線的に歩けるように。最初たどり着くのにあれほど難儀した行程も直線ならわずか100mちょっと。いろいろな可能性を感じました。
以前から気づいてはいたのです。裏山でその季節ともなれば小さな、ひ弱そうな小さな蛍が光っていることは・・・。それが「ヒメボタル」と知って、昆虫に詳しい神庭公民館長を講師に、2018年7月1日の夜、メンバー10名ほどで裏山に上がったところ、とてもカウントしきれないほどの無数のヒメボタルが煌めいている光景に出会ったのです。皆、驚きました。こんなすごい光景、初めて見たと。
以来その時の印象を「100%」として毎年、6月中旬から7月中旬にかけて毎晩の発酵状況を「指数」として記録。その頃から写真愛好家の皆さんが各地から来られるようになり、いろんな話を聞かせていただく中で、ヒメボタルに関する貴重な知見をいただくことにもなり、また皆さんが撮影された写真を通じて少しずつ、地域内外に当地のヒメボタルの存在を知っていただけるようになりました。季節ともなれば「発光指数表」を集会所に貼り出し、見にこられる方を少しずつご案内することになりました。
発光期間が長いゲンジと比べたら、そのピークが一年のうちわずか3〜4日のヒメボタル。その光景を多くの方にぜひ見てほしいと思う一方、こちらの脆弱な受け入れ態勢や、またデリケートなその生態に配慮すればむやみに宣伝するわけにもならず、そのジレンマはずっと続いています。
このサイトは、日野郡のインバウンド向け観光ポータルサイトです。日野軍★みらい創生デザイン会議が制作・運営しています。
This is a portal site for inbound tourists visiting the Hino District. It is created and managed by the Hino-gun Mirai Sosei Design Committee.
所在地:鳥取県日野郡日野町根雨228-1